■G-MAQ ジーマック 性能例(エンドユーザ向け製品)
代表的な市販の消臭スプレー(4製品)と"G-MAQ ジーマック 抗菌・消臭スプレー Super 400ml"との消臭(吸着)率比較
データが示す圧倒的な性能差。…アンモニア・アミン等の悪臭原因物質に対する強力な消臭力はもちろんのこと、従来製品では難しかったホルムアルデヒド・アセトアルデヒド等の有害化学物質の吸着・無害化についても、極めて優れた性能を誇ります。
アンモニア
(初期濃度:20ppm)
トリメチルアミン
(初期濃度:18ppm)
ホルムアルデヒド
(初期濃度:19ppm)
アセトアルデヒド
(初期濃度:25ppm)
試験方法
○下記消臭試験開始2時間後時点での対象物質低減率から算出
○試験方法:6.5ℓガラスチャンバー法
1)φ90mmのろ紙に、各製品を1g全面塗布し乾燥させたものを検体とする(BLANKについては、消臭剤未塗布のろ紙を使用する)
2)6.5ℓガラスチャンバー(静風ファン付き)を複数用意し、上記1)の検体を各々1枚ずつ設置し、密閉状態を確保する(この際、対象物質滴下用として消臭剤塗布を行っていないφ90mmろ紙も各1枚ずつ設置しておく)
3)対象物質の希釈溶液をシリンジホールより投入する
4)ガラスチャンバー内の静風ファンを稼働させる
5)直読式検知管により、時間経過による対象物質濃度を測定する
(すべて20℃)
■G-MAQ ジーマック 性能例(工業用原料)
工業用活性炭(生ゴミ処理施設用)と"G-MAQ ジーマック ペレット(パルプボール)タイプ PH"との吸着(消臭)容量比較
データが示す圧倒的な性能差。…静置試験・動的試験のいずれにおいても、優れた性能が示されています。とりわけ、アンモニアの静置試験における吸着(消臭)容量については、比較対象となる工業用活性炭の約150倍の性能が確認されています。
アンモニア
(静置試験)
アセトアルデヒド
(静置試験)
トリメチルアミン
(静置試験)
アンモニア
(動的試験)
アセトアルデヒド
(動的試験)
トリメチルアミン
(動的試験)
試験方法
○環境技術研究協会発行の環境技術別刷に掲載された東大工学部の測定方法に準拠して行った。
1)検体の重量は80g。動的試験の各社の製品はそのまま使用し、積算吸着容量は試料重量で換算した。
2)試験装置はアクリルで巾50cmcm、奥行50cm、高さ60cm、内容積0.15m3の直方体の透明な箱を作成し、中央部にサンプリング用のタップとガス注入用タップをつけ、底部には攪拌用の小さなファンを設置した。
3)積算吸着容量は、まず試験装置中に対象ガス体を注入し、100ppmの濃度になるよう調整した。
4)吸着速度は経過時間ごとの濃度を測定した。
5)吸着量は試験開始後20ppmに減衰した時に再び100ppmに調整し、以後これを繰り返し、5時間経過後も20ppmに減衰しない時点で試験を終了した。
(すべて20℃)